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妊娠の兆候について

2017年06月24日

今回は妊娠の兆候についてご案内いたします。

妊娠すると女性の体にはさまざまな変化が起こるようになります。生理予定日から妊娠の兆候には個人差がありますが、それらを知っておくことで、妊娠に早く気づくことができます。妊娠の可能性が考えられるようなら、次の項目に当てはまるかを見てみましょう。

妊娠の兆候チェック
□予定日になっても月経がこない
□基礎体温の高温期が 3 週間以上つづく
□着床出血するようになる
□胃がムカムカして気持ちが悪いなど、つわりの症状が出る
□微熱がつづき、体がだるい
□おなかの張り、腹痛、下腹部痛が起こる 
□乳首の先が痛い、乳房が張るなど、乳房に変化がみられる
□尿が近くなる
□おりものが増える
□頭痛や腰痛が起こる
□にきび、吹き出物が増える
□唾液や鼻水が多く出る
□情緒不安定になる
□胃がむかむかする
□今まで食べられたものが食べられなくなる

以上の項目はどれも妊娠すると起こりやすいといわれている兆候です。いくつも思い当たる節がある方は妊娠検査薬で調べてみましょう。
時期が早いと妊娠検査薬ではわからない場合もありますので、もし妊娠の兆候があると感じた場合は 1 週間くらい経過してから、再度検査してみるとよいでしょう。
また、陽性となった場合は必ずクリニックを受診して、きちんと検査を受けるようにしてくださいね。