アフターピル
After-pill
緊急避妊アフターピルとは?
種類 | 避妊成功率 | 料金 |
---|---|---|
ノルレボ錠1.5mg (性交から72時間 以内) |
95% |
17,000円 (税込) |
レボノルゲストレル(日本製ジェネリック) (性交から72時間 以内) |
95% |
15,200円 (税込) |
マドンナ (海外製) (性交から72時間 以内) |
95% |
13,600円 (税込) |
エラ (海外製) (性交から120時間以内) |
95% |
18,500円 (税込) |
ヤッペ法 (性交から72時間 以内) |
75% |
7,700円 (税込) |

土日診療、平日夜20時まで
受診の流れ
アフターピルは早く飲むとより効果があります。
すぐに、ともこレディースクリニックへご来院ください。
(土・日も診察)
ともこレディースクリニックに来院したら

受付にて問診票をご記入いただきます。

ピルコンシェルジュがアフターピルについて詳しく説明させていただきます。何でもご相談ください。

ともこ先生により、アフターピルの処方

受付にて会計後アフターピルをお渡しします。食事に関係なくすぐに服用して下さい。
アフターピルに関するQ&A
Q、どうして性交渉後でも避妊できるのですか?
A、妊娠というのは、排卵・受精・受精卵の着床という3段階で成立します。アフターピルで使用する薬は、排卵と受精卵の着床の両方を抑制する薬です。
Q、費用はどのくらいかかりますか?
A、全額自費での金額となりますので、アフターピルの種類によりますが¥7,700~¥18,500です。(診察代込み)保険証は必要ありません。
Q、未成年でも大丈夫ですか?
A、もちろん大丈夫です。保護者の方の同意書や同伴は必要ありません。保険証の必要もありません。
Q、男性と一緒に来院しても良いですか?
A、申し訳ございません。当クリニックでは、男性の方のお付き添いをご遠慮いただいております。女性の方のみのご来院でお願い致します。
Q、アフターピルって何ですか?
A、ノルレボ錠のことです。これは日本初の緊急避妊薬です。WHO(世界保健機構)のエンシャルドラッグ(必須薬)に指定され、国際的にも標準的な緊急避妊方法として位置づけられてます。有効成分は黄体ホルモンのレボノルゲストレル(LNG)です。
Q、いつまでに飲めば効果がありますか?
A、性行後72時間以内に服用する必要があります。なるべく早く服用するほうが緊急避妊効果は高くなります。
避妊成功率 | |
コンドーム | 85% |
アフターピル | 95% |
低用量ピル(OC) | ほぼ100% |
※低用量ピル→毎日だいたい一定時間に飲むことで確実な避妊効果が得られる薬です。
服用している期間はずっと避妊効果が持続します。
Q、副作用が心配です。
A、当クリニックでは、副作用(吐き気)のほとんどないアフターピルを処方しています。
Q、将来の妊娠に影響は?
A、一般的な使用で、女性の体に影響を及ぼすものではありません。むしろ使用をためらって望まない妊娠をし、人口中絶手術を受けることになればそちらの方がはるかに女性の体に与える負担が大きいのです。
Q、お酒は飲んでも大丈夫?
A、特に問題はありませんが、服用後2時間以内に嘔吐しないようにご注意ください。
Q、次、いつ生理がきますか?
A、一般的には、次回生理予定日前後に通常通りに出血があります。ただし、アフターピル服用数日後に消退出血がみられる場合もあります。
Q、服用後の注意は?
A、アフターピルを服用したことで排卵が遅れ、その後のセックスで妊娠することがあります。アフターピルが効いたかどうかは服用後すぐにはわかりません。数日ないし、数週間後に月経があって初めてわかります。もし、予定月経が一週間以上遅れたり、心配なことがあれば当クリニックにご相談下さい。
Q、妊娠してしまったら?
A、異常妊娠であったり、流産・早産のリスクが上がったり赤ちゃんに異常があったりということはありません。
Q、避妊も心配だけど、性感染症も心配です。
A、アフターピルはクラミジアなどの性感染症を予防するものではありません。これらに感染していないかお悩みでしたら、当クリニックへご相談ください。
アフターピルの注意事項について
・なるべく早く服用するほうが緊急避妊効果は高くなります。
・性行後72時間以内(® エラのみ120時間以内)に服用する必要があります。
・次の生理が来るまでは、コンドームを使うなどして避妊することが必要です。
・アフターピルを服用することで、100%妊娠を防止できるわけではありません。
生理が来ない場合には妊娠検査薬にて確認しましょう。
アフターピルの服用後について
・服用後、早ければ3~4日で消退出血が来ますが、月経予定日まで出血がない場合もあります。
予定された生理よりも出血が1週間以上遅れるようでしたら、産婦人科を受診してください。
・アフターピル服用後は、低用量ピルで確実に避妊していきましょう。
監修者情報
産婦人科医師 杉浦智子