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レディースクリニックで検診を受けよう

2019年01月12日

■一年に一度は定期検診を

一般に行われている健康診断では、女性特有の病気についての検査まではしてくれないところがほとんどです。女性特有の病気を早期発見するためには、そのために行われている検査を受診しなければなりません。
クリニックで行われる検診では、女性のための検査をいくつかまとめて受けられます。自分の誕生日の近くなど、年に一度は検診に行く日を決め、検診を受けることが病気の早期発見につながり、過去の検診のデータを比べることで、自分の体の変化を調べることができ、生活習慣の改善の目安にもなります。

■自分の年齢や状態にあった検診を
20代や30代では子宮頸がん検査などの基本検査や性感染症の検査、40代からは更年期に備えてホルモンの状態を検査内容に加えるなど、自分の年齢や体調にあった検査を受けることが大事です。内診では見つけづらい子宮や卵巣の病変のチェックも年代によって追加するとよいでしょう。
検診を受けるまでに注意事項や必要なものがないかの確認をし、問診に備えておくとよいでしょう。

■結果はきちんと残しておく 
検診を毎年うけることのメリットとして、病気の早期発見だけでなく、自分の体の変化を知ることができ、病気の予防を考えることができるという点もあります。そのためにも異常がなかったからと捨ててしまわず、検査結果のデータはきちんと残しておくようにしましょう。
40歳を過ぎると徐々に生活習慣病も気になるようになります。その予防として、検診のデータの積み重ねが役立つはずです。