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月経前症候群(PMS)についてその2

2014年09月05日

名古屋の皆さま、こんにちは、院長の杉浦です!dr

今回は月経前症候群(PMS)についてご案内しますネ。

月経前症候群(PMS)は

月経前3~10日の黄体期の間に精神的あるいは身体的症状が続き、月経発来とともに減退ないし消失するものをいいます。月経前緊張症(PMT)ともいいます。

月経の3~10日前に、イライラ、怒りっぽい、抑うつ状態などの症状が現れます。
乳房痛や頭痛、水分貯留症状(顔面・四肢の浮腫)などがあり、月経開始とともにその症状が減退または消失するときは月経前症候群(PMS)を考えます。

治療としては

症状に合わせた対症療法を行いますが、生活指導として適度な水分・塩分の摂取制限などをご案内しています。
次に、やはりOC(低用量ピル)が効果ありますね。
排卵を抑制することで症状が和らぎます。
詳しくは、「生理痛について」 をご覧くださいね!

症状は

〇月経3~10日前に精神面や身体症状を示し、月経の発来とともに急速に減退、消失します。
〇全女性の約40%の方は月経前に何らかの症状があり、2~10%が日常生活に支障をきたしています。
〇原因は不明ですがエストロゲンとプロゲステロンの不均衡説、中枢ホルモン異常説、精神的葛藤説などが考えられます。

pms

こちらも参考にして下さいネ! ⇒ 月経前症候群(PMS)について

 

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