1. トップページ
  2. 診療案内
  3. 婦人科一般
  4. 卵巣腫瘍について

卵巣腫瘍について

卵巣卵巣は親指大の楕円形の臓器で子宮の左右に 1 個ずつあります。卵巣は細胞分裂の活発なところなので体の中で腫瘍のできやすい臓器です。
卵巣腫瘍には、良性のものと悪性のものがあり、90%は良性の卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)と呼ばれ、悪性のものは1割程度だと言われています。

炎症をおこしている場合は痛みがあるため早期に気付くこともありますが、それ以外は腫瘍がかなり大きくなるまで本人にも自覚症状がほとんどないことが多いです。

嚢腫が小さく、症状がさほどないうちは経過観察が一般的です。
症状が強いものや、腫瘍の大きさが6~7cm以上となると手術となります。
病状にもよりますが、腫瘍部位のみ摘出する嚢腫核出術と、卵巣嚢腫が発生した方の卵巣を摘出する卵巣摘出術、卵巣と卵管を摘出する付属器摘出術の3つのうちからどれかを選択することになります。

次のような症状に気づいたら、早めに受診しましょう。

  • 周囲の臓器を圧迫するため頻尿や便秘、下腹部痛や腰痛がでてくる。
  • おなかが大きくなる。(悪性腫瘍では腹水がたまる。)
  • 下腹部やわき腹にしこりが触れる

このページのトップへ