性器ヘルペス

Genital-herpes

GHってどんな病気?

GH(性器ヘルペス)は、主に単純ヘルペスウイルス2型が原因で、性器やお尻の周辺に水ぶくれができる病気です。性的な接触によってウイルスが感染する、性感染症の一つです。
GHはありふれた病気。悩んでいるのは決してあなた一人ではありません。

原因はウイルスです

GHの原因である単純ヘルペスウイルスには1型と2型の2種類あり、主に下半身に症状が出るもの(GHを引き起こす2型)と、口唇や顔面など上半身に症状が出るもの(口唇ヘルペスを引き起こす1型)があります。
このウイルスの特徴は、最初の感染(初感染)後に免疫ができても、体力の低下や外傷などの機会があれば再発を繰り返すということです。

初感染と再発

単純ヘルペスウイルスにはじめて感染することを初感染といいます。
おそらく、皮膚や粘膜にできた目に見えないくらいの小さな傷からうつるものと思われます。先に口唇ヘルペスに感染していた人が、新たにGHに感染したときは明らかな症状が出るケースは少ないのですが、はじめてGHに感染したときはひどい症状が出ます。
そしてヘルペスウイルスは、腰仙骨神経節(腰のあたりの神経の根元)の神経細胞にすみついてしまいます。神経細胞ではじっと(潜伏感染)していてとくに悪さはしません。
ところが何らかの刺激があると再び暴れ出し、神経を伝って皮膚や粘膜に出てきて病変をつくります。これを再発と呼んでいます。ヘルペスという病気のやっかいなところは、しばしば再発を繰り返すことです。

女性に多い? GH

日本におけるGHの罹患率は約9%(全性感染症に占める各種性感染症の占める百分率、10万人あたり・年対推計値)とされています。また、GHは女性が男性の1.7倍と、男性よりも女性に多いことが特徴です。(注1)

(注1)熊本悦明, 他.: 日本性感染症学会誌, 15, 17-45(2004)

 

感染と症状

どのようにうつったの?

GH(性器ヘルペス)は主に性行為によって感染します。
症状が出ていなくてもパートナーにうつる可能性があります。

どういう症状がでるの?

性器に赤いブツブツや水ぶくれ、かいよう(皮膚のただれ)ができます。初感染の症状、再発の症状それぞれについて解説します。

再発のきっかけと前兆

GH(性器ヘルペス)再発のきっかけは2つあります。
肉体的な原因、精神的な原因、さらに再発の前兆について学びます。

感染・発症、再発のしくみとお薬のはたらき

感染・発症、再発のしくみと治療薬のはたらき

GHチェック

GH(性器ヘルペス)の症状、心当たりはありませんか? もしかしたら・・・という症状があったら軽いものでも見過ごさず、積極的に検査を受けましょう。

 

どのようにうつったの?

GH(性器ヘルペス)は人との接触によって感染します。その原因は、ヘルペスウイルスの一種、単純ヘルペスウイルス。感染しても症状が出ないこともあり、感染に気づかない人もいます。症状のあるときはもちろん、ないときでも、ヘルペスウイルスが性器の表面に出てきていることがあり、他の人にうつる可能性があります。

GHは接触によってうつります

初感染の場合は、主に性行為でうつります。風邪などのような飛沫感染ではありません。セックスの相手の性器にできていたヘルペス(単純ヘルペスウイルス2型が多い)が主な原因となります。また、口唇ヘルペスのウイルス(単純ヘルペスウイルス1型が多い)が性器に感染し、GHを発症することもありますので、口唇ヘルペスを発症している場合は、オーラルセックスは避けましょう。
自分の口唇ヘルペスを手でさわるなどして性器にうつしてしまうことも、ときにはあります。ウイルスがついたタオルや西洋式便座でうつることがありますが、お風呂などからうつることはほとんどないと考えられます。

症状が出ていなくてもパートナーにうつる可能性があります

症状が出ていないときでも、性器の皮膚や粘膜にウイルスが出てきている場合があります。実際には、パートナーへの感染は、このようなときに起こることが多いようです。アメリカでの調査によると、 パートナーへのGH感染の約7割は、感染源となった方に症状の自覚がないときに起こっていました。

 

どういう症状がでるの?

GH(性器ヘルペス)の症状は、性器に赤いブツブツや水ぶくれ、かいよう(皮膚のただれ)ができます。はじめてかかったときには強い痛みや発熱を伴うことが多いのに対し、再発の場合は小さな水ぶくれやかいようができるだけの、軽い症状ですむことが多いようです。

女性の好発部位

外陰、膣の入り口とお尻にみられます。患部は子宮頸部に及ぶこともあります。

男性の好発部位

亀頭(ペニスの先端)、包皮、陰茎体部、お尻に最もよくみられます。

他に、多くはありませんが、男女ともに肛門、太ももにみられることもあります。

初感染の症状は?

セックスなどで感染してから4~10日の潜伏期をおいて発症します。38℃以上の発熱がみられることもあります。急に感染部位に痛痒さを感じます。感染部位に最初は水ぶくれができ、間もなくつぶれて、かいよう性の(ただれたようになる)病変がたくさんできます。
女性では、とても痛くて排尿ができないほどになります。脚のつけ根のリンパ節(ぐりぐり)がはれて痛くなります。女性の場合、ヘルペスウイルスの冒す範囲は、外陰部だけでなく、膀胱や子宮などにも及びます。ときに、このウイルスは髄膜にまで達して髄膜炎を起こすことも知られています。
こうなると、とても強い頭痛がし、尿が出なくなります。何の治療もしないと治るまでには3週間かかりますが、きちんと治療すると1週間くらいで治すことができます。

初感染の特徴的な症状

  • セックスなどで感染してから4~10日間で発症します。
  • ひりひり感、むずがゆさ、灼熱感、痛みなどを感じます。
  • 赤いブツブツができ、水ぶくれになり、それが破れてかいようを形成します。
  • 激しい痛みがあります(女性は排尿時に痛みを伴います)。

再発の症状は?

ひどい症状の初感染が治ってからしばらくして(1~12ヵ月くらい)、再び感染部位に病変をつくることがありますが、多くの場合、初感染時のひどい症状を経験しないで軽い再発の症状から始まります。再発の症状は軽く、痛みもあまり強くはありません。
一般的には小さいかいようや水疱が数個できる程度ですが、ときには、ややひどい症状となることもあります。再発する前に神経痛のような症状が出たり、局所に違和感(ムズムズするような感じ)を感じることもあります。 再発は、体の奥に潜んでいたヘルペスウイルスが、いろいろなきっかけで暴れ出すものですから、この場合は他人からうつったものではありません。心身の疲労や、女性では月経前に再発することが多いようです。

再発の兆候

  • 痛み
  • 灼熱感
  • むずがゆさ
  • ひりひり感

 

再発のきっかけと前兆

GH(性器ヘルペス)でやっかいなのが再発です。
再発は、心身の疲労やストレスがきっかけとなるので心身の安静に心がけてください。ただし、過剰に神経質になって再発でないのに再発と思いこんでいる人もかなりいるようです。症状があったら、お医者さんに行って正しく診断してもらいましょう。

再発のきっかけは2つあります

肉体的な原因

免疫力の低下や局所的な損傷などが再発の引き金となります。

(例)

  • 疲労
  • 他の性器感染症(局所の皮膚領域を冒す)
  • 月経前
  • アルコール多飲
  • 強い日光への曝露
  • 免疫低下状態(体の免疫が正常に機能しない状態)
  • 長時間のストレス
  • 紫外線
  • セックスによる皮膚の摩擦や損傷など

精神的な原因

長時間のストレスが度重なる再発を引き起こすことがあります。
再発した結果としてストレスや不安を経験することもよくあります。

再発には前兆があります

前兆は人によって違いますが、よくみられるものとしては、「ムズムズ・ヒリヒリ」、「軽い痒み」などが挙げられます。GHは早く治療を開始するほど軽い症状に抑えることができます。再発の兆しがみられたら、できるだけ早く受診するようにしましょう。

 

感染・発症、再発のしくみとお薬のはたらき

ヘルペスウイルスは、人間の体内で自分のコピーを作って増殖します。一度感染すると、神経節に潜み続け、抵抗力がなくなったときに再び暴れだします。
抗ヘルペスウイルス薬(=抗ヘルペスウイルス剤)は、ウイルスの増殖を抑えるお薬。適切な処置をするのが早ければ早いほど、症状はそれだけ軽くすみますし、回復も早くなります。

GHの感染と発症、再発のしくみについて

ヘルペスウイルスは、皮膚の小さな傷口や粘膜組織から侵入し、皮膚細胞の中に入り込みます。細胞の中に入り込むと、ウイルスはDNAを放出し、複写されるように仕向け、ウイルス分子の複製を開始します。こうして増殖したウイルスは、皮膚細胞から神経経路をさかのぼって神経節にたどりつき、何らかのきっかけがあるまで神経節に潜伏します。
一般的には、ストレスや発熱、生理などがきっかけとなり、潜伏中のウイルスの複製が始まります。複製されたウイルスは再び神経経路をたどり皮膚組織までやってくると、水ぶくれなどの症状を引き起こします。
症状が出ている間は、皮膚表面などにウイルスが放出されています。しかし、GH(性器ヘルペス)などでは症状がなくても、ウイルスが粘膜の表面に放出されている場合があります。このような場合には、知らないうちにパートナーに感染させてしまう可能性もあります。

ウイルスについて

ウイルスというのは、1ミリの1万分の1くらいの大きさ(150nm)で、核酸(DNAまたはRNA)とタンパク質などでできています。この最も小さな生き物たちは、自分では子孫をつくることさえできません。そこで、他の生き物の細胞の中に入り込んで、その細胞の材料を拝借しながら自分の子孫(コピー)をつくり出します。これが感染です。誕生した多くのコピーウイルスたちは、やがて細胞を出て、次々と新しい細胞に感染していくのです。

ヘルペスウイルスの種類

一口にヘルペスウイルスといっても、種類によって引き起こす病気は違います。下の表に、主な3つのヘルペスについてまとめました。

主なヘルペスウイルス 病気
単純ヘルペスウイルス1型 口唇ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、ヘルペス性角膜炎、カポジ水痘様発疹症、GH(性器ヘルペス)、ヘルペス性脳炎など
単純ヘルペスウイルス2型 GH(性器ヘルペス)、臀部ヘルペス、ヘルペス性髄膜炎
水痘・帯状疱疹ウイルス 水痘、帯状疱疹

抗ヘルペスウイルス薬はウイルスの増殖を抑えます

抗ヘルペスウイルス薬は、ウイルスが入りこんだ細胞だけに作用します。感染細胞の中でウイルスが増殖するのを抑え、健康な細胞にウイルス感染が広がるのを阻止します。

 

GHチェック

以下のようなGH(性器ヘルペス)の症状に心当たりはありませんか?もしかしたら・・・という症状があったら軽いものでも見過ごさず、積極的に検査を受けましょう。

□ 性器にかゆみがある
□ 性器に赤い水ぶくれがある
□ 性器に強い痛みを感じる
□ 性器が熱を持ってはれている
□ 排尿時に痛みがある

 

どうやって治療するの?

現代医学をもってしても、潜伏するウイルスを退治することまではできません。でも、暴れているウイルスの増殖を抑えたり、あらわれている症状を抑えたりすることはできます。症状が出てしまった場合には、適切な処置をするのが早ければ早いほど、症状はそれだけ軽くすみますし、回復も早くなります。

初感染で重症の場合には入院が必要です

はじめてGH(性器ヘルペス)にかかった場合、患部の痛みが激しく排尿もできないほどであったり、頭痛や高熱が続くなど全身的な症状があるときには、医療機関(病院や医院)に入院して治療することが必要です。

再発の人もまずは専門医(産婦人科、泌尿器科、皮膚科など)に相談しましょう

症状の軽い再発でも、前兆を感じたら、あるいは症状が出たらできるだけ早い時期に治療を始めるほうが治りも早くなります。治療にあたってはウイルスが増えるのを抑えるお薬(抗ヘルペスウイルス薬)を使うことが最も効果的です。
医師は効果と使いやすさを考えて症状にあった抗ヘルペスウイルス薬を選択し、その他の状況に応じて痛み止め、ビタミン剤、抗生物質などで治療します。何はともあれ、早めの治療が功を奏します。再発のきざしがあったらどのような処置をすべきかについて、医師に相談して指導を受けておくとよいでしょう。

治療薬について

GH(性器ヘルペス)の治療には、主に「抗ヘルペスウイルス薬(=抗ヘルペスウイルス剤)」と呼ばれるお薬が使われます。抗ヘルペスウイルス薬は、ウイルスが増えるのを抑える働きがあります。GHの治療に用いられる抗ヘルペスウイルス薬の種類には、飲み薬(錠剤または顆粒)、塗り薬(軟膏またはクリーム)があり、症状が出ている場所や程度などにより使い分けられています。また、この他に入院治療の際に点滴が用いられることもあります。

 

GH(性器ヘルペス)と上手につきあおう

パートナーとどう向きあう?

パートナーにきちんと伝えることは、GH(性器ヘルペス)が相手にうつるのを防ぎ、病気に適切に対処していくために必要なことです。パートナーと一緒に、この病気ときちんと向き合っていきましょう。

妊娠や出産に影響ある?

GH(性器ヘルペス)は遺伝しませんし、子どもをつくる能力には影響がありません。再発しているときを避ければ、セックスもできます。妊娠して元気な子どもを生むこともできます。

 

パートナーとどう向き合う?

パートナーにきちんと伝えることは、GH(性器ヘルペス)が相手にうつるのを防ぎ、病気に適切に対処していくために必要なことです。しかし、パートナーへの告白をためらったり、2人の関係に溝をつくるものと思ったりする人がいるかもしれません。
あなたが病気のことを正しく理解し、パートナーに伝えようとする姿勢は、自分でも気づかないうちにあなたを強く変えてくれるはずです。パートナーと一緒に、この病気ときちんと向き合っていきましょう。

あなたの理解がはじめの一歩

あなたが理解したGHに関する情報は、パートナーに告白するための重要なポイントになるでしょう。

単純ヘルペスウイルスは、その大部分が顔面やくちびるあるいは性器に小さな水ぶくれまたはかいようとして現れます。
GHを発症している人との、直接の皮膚接触によってうつることがあります。
GHの症状が出ていなくても、ウイルスが性器表面に存在する期間(おそらく1年間に数日のみ)があるようです。
コンドームの使用は、完全ではありませんが人にうつすリスクを減らすことができます。
GHは、自分が感染していることを知らない人からうつされることが多くあります。
GHと診断されたなら、症状が出ているときのセックスは避け、常に安全なセックスをするように心がけます。

大事なのは自信とタイミング

心理学者によると、人はあなたの思うように行動する傾向があるといいます。ですから、パートナーの拒絶ばかりを想像していると、不幸な結果を呼び寄せているようなものです。あなたは、2人にとって正しいことをしようとしているのですから、自信を持ちましょう。
話を切り出すタイミングは重要です。性的に親密な「ムードの中」でないとき、あなたの気分がいいとき、邪魔されないときに話しましょう。
場所にも気を配りましょう。テレビを消す、電話器を遠ざける、夕食時に切り出す、など。散歩しながら話すパターンも多いようです。2人が感情的になったときのことも考えておいた方がよいでしょう。
何より大切なのは、不明瞭に話さないことです。思わずうつむいてしまったときは、いったん話をやめ、ゆっくり、はっきりと話をするように努めてください。パートナーの顔をまっすぐ見て話しましょう。あなたが動揺していると、パートナーに誤解を与えてしまうかもしれません。

告白とは情報の共有のこと

告白は、決して自白ではありません。神経質になったり、大げさに考えすぎないでください。ただ単に2人で情報を分かち合うだけのことなのですから。
あなたがすべきことは、あなたが理解している情報をパートナーにきちんと伝えることに最大限の注意をはらうことだけです。
「パートナーにどうやって話を切り出そう?」と、最初のステップで悩んでしまった場合は、あなたの状況を知っている親しい友人と一緒に、ロールプレイングしてみることです。
他人に伝えることで、自分が理解できるというのはよくあることです。友人にうまく話すことができたなら、あなたはきっとパートナーにもうまく話せるはずです。

話した自分をほめてあげよう

パートナーの反応がどのようなものでも柔軟に受け止めるように努めましょう。
パートナーの否定的な反応は、GHに対する間違った情報が原因であることが多いのです。あなたに対する非難ではなく、パートナーの責任でもありません。 大多数の人は肯定的に反応します。あなたは、パートナーとは、分かち合うことができると考えているでしょう。それを信じてください。
2人の関係がうまくいってもいかなくても、あなたはあなた自身をほめてあげてください。あなたは、知性と経験によって誰かを啓発し、GHについてのゆがんだ社会通念のいくつかを正したのです。そして、沈黙というバリアを取り除き、あなたの人生の難しい問題に勇気と思いやりをもって立ち向かったのですから。

 

 

妊娠や出産に影響ある?

GH(性器ヘルペス)は遺伝しませんし、子どもをつくる能力には影響がありません。再発しているときを避ければ、セックスもできます。妊娠して元気な子どもを生むこともできます。

妊娠中のGH

妊娠中にGH(性器ヘルペス)になっても奇形児が生まれることはほとんどないようです(注1)。ただ、お産のときに産道にいるヘルペスウイルスに胎児が感染して、新生児ヘルペスになってしまうと、新生児は抵抗力がなく、重症になってしまうこともあるので注意が必要です。

(注1)川名 尚: 臨床とウイルス, 40: 51-60 ,2012

子宮口が成長していない

妊娠前に感染したことがある(病歴を持つ)場合

母親の免疫が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、分娩時に単純ヘルペスウイルスから赤ちゃんを守ってくれます。そのため、新生児へのヘルペス感染リスクは非常に低くなります。

妊娠~29週までに感染した場合

新生児へのヘルペス感染リスクは低く、大多数の女性が健康な赤ちゃんを産んでいます。

30~40週の間に感染した場合

赤ちゃんがヘルペスウイルスに感染し、新生児ヘルペスになるリスクは最も高くなります。初感染した母親には単純ヘルペスウイルスに対する免疫が十分に備わっていないために、赤ちゃんをウイルスから守ることができないのです。
初感染のGH(性器ヘルペス)ではウイルスがたくさん放出され、産道にもウイルスが存在しているので、分娩時に赤ちゃんが産道を通る際に赤ちゃんに感染するリスクが高くなります。

パートナーのGHが気になるとき

妊娠中のあなたがGH(性器ヘルペス)に感染していなくても、パートナーがGHを持っていることがわかっている場合には、医師に伝えておきましょう。 パートナーとの妊娠中のセックスには十分気をつけ、コンドームを使用し、オーラルセックスは避けましょう。
GHを持っている大部分の人が無症状であることを忘れないでください。

※「もしかして」と思ったら、すぐに来院しましょう。

 

監修者情報

産婦人科医師 杉浦智子

 

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