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女性の冬の寝汗について

今回は女性の冬の寝汗とその原因や対策についてご案内いたします。ともこレディースクリニック

どうして寝汗をかくの?
寝汗は体温を調節するために起こる生理現象であり、人にとってとても大切な機能です。
人は寝ている間におよそコップ1杯分の汗をかくと言われており、風邪などで高熱が出た際などは、大量の汗をかいて体温が適切な温度になるように調整をしています。

寝汗冬場の寝汗がひどい場合の原因
ですが風邪などで高熱が出ていない状態にも関わらず、異常なくらい寝汗の量が多い時は、女性の場合ですと、多くはホルモンバランスの乱れが原因です。
生理や妊娠、更年期など、女性ホルモンの増減が激しい時には、自律神経の働きも乱れてしまい、汗をかきやすくなってしまいます。
また他にも甲状腺の働きが乱れている場合も考えられます。首や上半身に寝汗をかくという人は甲状腺に何かしらの異常が起きているかもしれませんので、このような場合は内分泌系の病院で診察してもらうようにしましょう。

女性ホルモンのバランスの乱れからくる寝汗の対策

◆生理
ご自身の生理周期やリズムを把握することで、いつ頃から高温期がはじまり、寝汗が多くなるかを理解しておけば、突然寝汗の量が増えても驚かずにすむようになります。
また普段から基礎体温を測っておくことは、体調管理にも繋がります。ですので、毎朝決まった時間に測るようにしておくとよいでしょう。
もし多量の寝汗が続いて辛いようであれば、婦人科へ行って診察してもらうようにしましょう。

◆妊娠
妊娠中は身体的にも精神的にも変化が生じやすく、どうしてもホルモンバランスが乱れやすくなります。妊娠初期は基礎体温が上がり、寝汗もかきやすくなります。
体温が上がるのは赤ちゃんを 守るための仕組みなので、安定期になれば自然と寝汗の量も減っていきますが、妊娠後期になっても多量の寝汗をかくようであれば甲状腺異常を起こしている可能性があります。婦人科や産婦人科に行って症状の報告と相談を受けるようにしましょう。

◆更年期寝汗の対処
更年期になるとエストロゲンというホルモンが不足し始め、それによって脳が興奮状態になったり、情緒不安定になるなど、自律神経にも悪影響を及ぼします。そのせいで発汗が多くなり、結果多量の寝汗の原因になってしまうのです。
女性ホルモンの不足が原因なので、それを補うことによって症状は和らげることができます。
婦人科へ行って医師の指導のもと、サプリメントや投薬、漢方などを処方してもらい、用法容量を守って服用するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?
多量の寝汗の原因には他にもストレスが大きな要因になっている場合もあります。ストレスから寝汗をかくようになり、その寝汗によるストレスでさらに症状が悪化してしまう場合もあります。
症状が気になる場合は婦人科へ相談するようにしましょう。

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