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知っておきたい腎盂腎炎(じんうじんえん)


dr2009年にあの人気モデルも患った「腎盂腎炎(じんうじんえん)」。ひどくなると腎不全にもつながる病気です。

若い女性に多い病気です

大腸菌などの細菌感染が尿道から膀胱、さらに肝臓にまで広がって、腎盂というところに炎症をおこすものが腎盂腎炎とよばれる病気です。若い女性に多い病気なのは、男性に比べ尿道が短く、外尿道口が膣や肛門に近いため、細菌が膀胱に入りやすいからです。
肝臓に炎症が起こるため、腰痛、発熱などの症状が現れ、また糖尿病、ネフローゼ、腎臓結石がある人も発病しやすいようです。

20151023_0012種類の腎盂腎炎

腎盂腎炎にも急性的なものと慢性的なものがあり、特に女性は生理時や妊娠時に子宮が大きくなることで、尿道を圧迫して症状が悪化することがあります。またトイレを我慢すると尿の流れが悪くなり、細菌が繁殖しやすくなって症状が悪化するため、排尿の我慢は禁物です。

長引かせると慢性化したり、腎不全をおこしたりするため、疑いがある時は早めの受診が肝心です。


「急性的」な腎盂腎炎の場合

39度以上の高熱が出て、背中や腰がひどく痛みます。全身のだるさ、頻尿、排尿時の痛み、残尿感のほか、血尿が出ることもあります。
治療は原因となっている細菌を見つけ出し、それに有効な抗生物質を服用します。急性の場合、安静が必要となります。治療期間はおおよそ1~2週間です。

「慢性的」な腎盂腎炎の場合
微熱が長く続きますが、あとは急性と同様に、だるさ、腰痛、頻尿、排尿時の不快感などがあります。
慢性の場合は完治しにくいのですが、医師の指導のもとに気長に治療を続けることです。原因となる病気がある場合は、その病気の治療もあわせて行います。

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